まっすぐな太い2本の雲が話題 千葉県内上空 気象台「ロール雲か飛行機雲のどちらか」
千葉県内各地で19日、太い帯状の雲が観測されX(旧ツイッター)などで話題になっている。太い2本の雲が上空の青空に伸びている。洗濯物を干すためベランダに出て目撃し、とっさにスマートフォンで撮影したという市原市の主婦は「初めて見た。飛行機雲にしてはすごい迫力。急に寒くなったからでしょうか」と驚いた様子で話している。 銚子地方気象台によると、「回転気流によって生じる『ロール雲』か飛行機雲だと思うが、どちらかは分からない」と説明。その上で職員は「ただ、個人的には飛行機雲のように見える。自然にできたものとしては、あまりにもきれいで真っすぐすぎるので」と話した。