10歳になったモナコ公国の"美しすぎる双子" 大人びたクリスマスファッションを公開
2024年12月18日(水)、モナコの王宮ではこの時期恒例のイベントが開催されました。 代々、公国に住む5歳から12歳までのモネガスク(純モナコ人)の子どもたちにクリスマス・プレゼントを配るというもので、今年はアルベール2世大公、シャルレーヌ公妃のみならず、ジャック公子&ガブリエラ公女もご一緒に出席されたんです! 双子の母シャルレーヌ公妃 隠し子騒動、結婚からの逃走、海外での療養…
そして、やはりこの日最も注目を集めたのはお子さまたち! ふたごのご姉弟、ジャック公子とガブリエラ公女です。 ゴージャスなおしゃれといえばこの方でしょう! といえるほどに、気合と攻め姿勢のファッションがお得意のシャルレーヌ公妃ですが、この日は明らかに、わが子を主役にされたようです。
まずは、弟であるも公位継承順位は第一位(男子優先制)で未来の大公、ジャック公子。 生成り色のスタンドカラーのジャケットに同系色のマフラーを巻き、パンツはネイビーブルー。靴も生成りと、全体のカラーバランスが大人の上級者レベルですね。 お顔立ちも似ていらっしゃいますが、母シャルレーヌ公妃もお好きな襟の高いデザインのお洋服がとてもお似合いです。 センスもしかり、10歳のお誕生日を迎えられた公子ですが、この大人顔負けのこなれたお洒落感たるや。マフラーの巻き方もなんと粋。もちろん、公妃やプロのサポートがあるのでしょうが、それにしても、こうも着こなせないというもの。
一方姉のプリンセス、ガブリエラ公女は、言わずもがなの全身真っ赤なクリスマス感全開のファッション! 赤のテーラードに一つボタンのラップ型コートに、同色のタートルのトップスをお召しになり、足元は鉄板のフラットバレエシューズ。 仕上げのアクセントと言えるのが、髪におつけになったカチューシャタイプのヘッドドレス。グログランに真っ赤の丸玉が全体につけられた、かなりモード感のあるデザインですね。 見えにくいですが、ピアスもマットゴールドの星型スタッズに一粒パールがついたものと、全身で、赤、白×ゴールドと、クリスマスらしいカラーコーデになっています。 コートの共布ベルトはウエストで巻かず、後ろで縛って可愛くボウにされているところは、少女らしさが感じられるものの、それにしても、この全身真っ赤のコーデをナチュラルに着こなせる公女は凄いですよね。
MIZUHO NISHIGUCHI