おひとり様ランチにオススメ! 絶品サンドイッチが食べられる喫茶店7選
〈銀座ウエスト〉といえば焼菓子が有名だが、ティールームではサンドイッチも人気が高い。昭和30年代のメニューには「サンドウィッチ150円」とあり、当時は1種類だけ。今では「タマゴのサンドウィッチ」をはじめシンプルなものから2種類の具材が楽しめるもの、焼いた厚切りハムをトーストでサンドした「トーストハムサンド」まで揃う。ハーフサイズもあるというから、至れり尽くせり。リネンの白と椅子のモカ色を基調とした厳かな空間で、クラシックを聴きながら食べる正統派サンドイッチの味は格別である。
銀座ウエスト本店
住所:東京都中央区銀座7-3-6 TEL:03-3571-2989 営業時間:9:00~22:00(土日祝11:00~20:00) 定休日:無休 席数:52席 HP:https://www.ginza-west.com/ 白のテーブルクロスが印象的。可憐な季節の花が卓上を彩る。
3. CRANE HOUSE SANDWICH SHOP/新御徒町
毎年6月に鳥越祭で盛り上がるイーストエリアにオープンしたのは、末広町〈BURGER & MILKSHAKE CRANE〉の姉妹店。ハンバーガーのスキルを生かした、ボリューム&味ともに満足のサンドイッチが食べられると話題だ。 店は1960年代に建てられたレトロなビルの1階にある。座席はフロアを占める大きなテーブルがひとつ。みんなで相席すれば、知らない人同士でも会話が自然と生まれる。 「アメリカっぽいテイストは残しつつ、自分が好きなサンドイッチを作っています」とは、店主の原鉄平さん。
一番人気の「ハンバーグチーズサンドイッチ」は、モチッとしたライ麦食パンにオーストラリアビーフと和牛の牛脂を使ったパティ、アメリカ産のコルビージャックチーズなどをサンド。 「仕上げにパンの表面をたっぷりのバターでカリッと焼くのが ポイントですね」 サンドイッチは、具材ひとつひとつを順序よく組み立てていく繊細な作業。「アボカドサンドは、カットした時にきれいに見えるように重ねていきます」