オンもオフも何に合わせても羽織るだけで上品なイケオジになれる!? 秋冬に紺ブレが最強な理由
秋冬紺ブレ最強論……だと!?
今年もいよいよ残り2ヶ月を切りました。本格的な冬に向けて、ジャケットやニット、あるいはコートを出し始めた方もいるのではないでしょうか。 そこで、オジサンの定番にして、ビジネスでも活用している「ネイビーのブレザー(紺ブレ)」に注目。 実はこの紺ブレ、どう合わせてもサマになる、イケオジ必携アイテムなんです。 今回はその理由を解剖し、紺ブレを使ったコーデのヒントをご紹介します。 「オジサン、それは悪循環です!」だって。体型を隠そうとして失敗する中年男性に伝えたい、着痩せする人の特徴。
抜け感と引き締め効果が両立する「ネイビー」
ブラックより重たくなく明度の低い寒色のため、上品な清潔感のあるコーデが組めちゃうんです。さらに寒色系や明度の低い色は、「収縮色」と呼ばれ、着痩せ効果があるのも嬉しいポイント。 汎用性も高く、赤のような派手な色から、カーキやベージュといったベーシックカラーまで幅広く合わせることができます。
ファッションに溶け込み、上品を加える「ブレザー」
「ブレザー」というアイテム自体、汎用性が高いです。シャツはもちろん、ニットでもカットソーでもOK。 ボトムもスラックスやドレスシューズ以外でも、それこそゴツめのブーツでも違和感がありません。
「紺ブレコーデ」のポイント(1) 生地は柔らかいニット&ジャージー系
イマドキのジャケット選びは、柔らかな雰囲気が重要。そこで、ニット&ジャージー系の生地がおすすめです。 ただし、柔らかな生地は質感がチープに見えがちなので、カシミアやウールといった上質な天然素材を選んでみて。
「紺ブレコーデ」のポイント(2) カジュアルアイテムで「抜け感」を作る
「ネイビー×グレーパンツ」は、ビジネスにおける鉄板ですが、休日コーデならスニーカーやカーゴパンツといったカジュアルアイテムを合わせてもOK。 紺ブレが上品な雰囲気を足してくれるアイテムなので、それこそ難易度の高い「柄物シャツ」も馴染ませることができるんです。 いかがでしたか? カーゴパンツも、ブーツも、そしてスニーカーもこなせてしまう「紺ブレ」は、ガッツリカジュアルなアイテムでも似合わせる力を持つ「超万能アイテム」です。 今回紹介したポイントを意識して、紺ブレで様々なアイテムを着こなしてしまいましょう! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages