トランプ氏とプーチン氏…電話会談? ロシア政府は「全くの作り話」と否定
国際情勢に詳しい 慶応義塾大学・廣瀬陽子教授 「(ロシア政府は、)国内的には隠しておきたいんだろう。安易に内容を話すと臆測を生んで、ロシア側の士気が落ちてしまう可能性がある。あえて(電話会談したことを)言わない方がいいんじゃないかという判断が働いた可能性が高い」 ロシアによる“大規模攻撃”の可能性について、冬に起こる可能性を指摘。 慶応義塾大学・廣瀬陽子教授 「冬に極まったときに、電力施設に一気にミサイルを使う可能性がある。そこで北朝鮮兵もきたら相当厳しい状況になると。冬の電力攻撃って相当響く。(ウクライナ側は)つらい思いをしたくないと、戦争全体を継続するのが難しくなってくる。(ロシア側は)そこを狙う可能性がある」 一方、トランプ氏は今月6日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談をしたとも報じられ、ウクライナを支援する意向は示しましたが、詳細は明らかにしなかったということです。 (11月11日放送『news zero』より)