“食欲&行楽の秋” 到来―JR東日本「駅弁味の陣2024」11月30日まで開催中! 歴代「駅弁大将軍」を一挙紹介
第8回(2019年)
『さけめし』 1400円・ホテルハイマート(新潟県上越市) 第1回駅弁大将軍に輝いたハイマートの新作弁当。上越産コシヒカリを使った塩昆布の炊き込みご飯の上に、焼いてほぐし、秘伝のたれをかけた銀鮭の身といくらがたっぷり。のちに、「鱈めし」と「さけめし」が同時に楽しめる『二大将軍弁当』も発売された。
第9回(2020年)
『諏訪弁 ほいじゃねェ』 1080円・れすとらん割烹 いずみ屋(長野県諏訪市) 「ほいじゃねェ」は諏訪地方の方言で「またね」の意味。諏訪ギョーザ、ワカサギの唐揚げ、川エビの煮付けが載った龍神おむすび、信州ポークの諏訪味噌焼き、野沢菜漬け、信州りんご、かりんの寒天など。諏訪名物を詰め合わせた。
第10回(2021年)
『ワインのめし』 1500円・丸政(山梨県北杜市) JR東日本と老舗駅弁会社「丸政」が共同で、「ワインにぴったりのオードブル風駅弁」をテーマに開発した。甲州弁の「ワイン飲めし(飲みなよ)」を合わせてネーミング。名物ほうとうのグラタンや甲州鳥もつ煮など9品を彩りよく並べた。
第11回(2022年)
『津軽の弁当 お魚だらけ』 1400円・つがる惣菜(青森県五所川原市) 青森県でよく食べられている7種の魚を「漬ける・焼く・煮る・蒸す・揚げる」で調理。サーモン塩焼き、サバのリンゴジュース煮、ヒラメの昆布蒸し安房宮(あぼうきゅう)あんかけ、イカメンチ、ホタテの唐揚げなど、まさに「お魚だらけ」。
第12回(2023年)
『忠犬ハチ公の故郷 おおだて鶏めし』 1350円・花善(秋田県大館市) 奥羽本線・大館駅の新駅舎開業とハチ公生誕100年を記念した駅弁。花善の看板商品『鶏めし』をベースに、比内地鶏やいぶりがっこなど大館にまつわる食材を盛り込んだ。2015、16年に続いて3度目の駅弁大将軍に輝いた。