レギア・ワルシャワが日本代表DF森下龍矢の買い取りOPを行使。名古屋から完全移籍で獲得、2028年までの契約締結
名古屋グランパスは17日、日本代表DF森下龍矢がポーランドのレギア・ワルシャワに完全移籍することを発表した。レギア・ワルシャワ側も同日、森下の買い取りオプションを行使したことと、2028年5月末までの契約を発表した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 静岡県出身で現在27歳の森下は2020年にサガン鳥栖でデビュー。翌年に移籍した名古屋で3シーズンにわたってレギュラーとしてプレーすると、昨年12月にレギア・ワルシャワへの1年間の期限付き移籍が発表されていた。 レギア・ワルシャワでここまで公式戦45試合に出場して7ゴールを挙げてきた森下は名古屋退団に際し、「名古屋での3年間は、思い出すとつい笑みが溢れてしまうことばかりです。幸せな3年間でした」と別れを惜しみ、感謝を綴った。 「"名古屋の森下"と言われるのが大好きでした。名古屋の選手としてプレーすることに誇りを感じていました。3年間支えてくれたグランパスファミリーの皆さん、尊敬する監督、スタッフ、仲間、名古屋でプレーする機会を与えてくれた皆さんに心から感謝を伝えたいです」 「最後に、名古屋グランパスファミリーの一員にしていただきありがとうございました。 皆さんからもらった人生で唯一のチャントは僕の宝物です。それを胸に夢に挑んできます」