「通信制高校は自由で充実した学びの機会となる」福岡の熱血過ぎる校長が変えた異色高校の中身
■ 学校の中にジムがあって、筋トレの楽しさに気づいた! いろんな意味での「はじまりは」がある場所。 そういう柳川高校であり続けること。 ■感受性のアンテナの張り方が変わる学校でありたい 絶校長が突拍子もないことを始める姿を見せて、子どもたちが「あ、こんなこともやっていいんだ!」と感じてもらうこと。集う人たちの感受性のアンテナの張り方が変わってくる学校でありたい。 そんなことを考えての学校改革の取り組みは、次の数字を見てもいい方向に向かっていると実感しています。
令和元年度は全校生徒が757人、定員数1290人に対して757人で、いわゆる充足率は58.7% 令和2年度は全校生徒が833人で充足率が64.6% 令和3年度は全校生徒が927人で充足率が71.9% 令和4年度は全校生徒が1084人で充足率が84% 令和5年度は全校生徒が1178人で91.3% 令和6年度は全校生徒が1210人で93.8% 令和6年度の新入生は定員を超えました。教職員の方々のがんばりがあって、地域でのイメージが変わり、国内外から子どもたちが集まってきてくれるようになりました。
それが今の柳川高校です。
古賀 賢 :柳商学園 柳川高等学校 理事長・校長