初心者でも安心！ 自分のレベルに合わせてサーキットを楽しめる「GR Garage」主催の走行会に人気集中。ゲストドライバーに松井孝允選手も
ディーラー主催の走行会なのでエントリーユーザーにも優しい
GR Garage日進竹の山が定期的に美浜サーキットで開催しているサーキット走行会。走行枠を自分のレベルに合わせて選ぶことができ、1日たっぷりサーキットを楽しめるとあって、大変人気のコンテンツとなっています。 【画像】レベルに合わせて走れる！ GR Garage日進竹の山が開催したサーキット走行会の様子を見る（16枚） （初出：XaCAR 86＆BRZ magazine Vol.044）
松井孝允選手がゲストドライバーとして参加した
2024年4月7日（日）に開催された走行会には、ゲストドライバーとして、GRドライバーの松井孝允選手が参加した。デモランや同乗走行はもちろん、座学の講師としても活躍。参加者たちは、運転技術向上のために、熱心に話を聞き入っていた。気軽にプロからアドバイスがもらえるのも、このイベントの良いところ。ひとりでは解決できないことも、ちょっとしたアドバイスから開眼できたりするものなのだ。 松井選手は、GRドライバーとしてさまざまなモータースポーツに参戦中で、なかでもスーパーGTやGR86／BRZ Cupなどで活躍している。86に造詣が深いドライバーだ。ご自身も過去にはZN6、現在はZN8を所有しており、86愛が深いドライバーである。今回はトラストのターボを装着した、GRガレージ日進竹の山のGR86に試乗していただき感想をいただいた。
「バランス重視のターボ仕様大人のチューニングですね」
「GR Garage日進竹の山のGR86は、ディーラーのデモカーらしく、バランスのとれた仕上がりになっているのが良いですね。尖りすぎないのが良かったです。僕もZN6のときはトラストのターボを装着して、かなり尖った仕様で乗っていました（笑）。でも今乗っているZN8はNAのまま乗っています。今回初めてターボが装着されたGR86に試乗してみたのですが、とても気持ち良くエンジンが回ってくれるので、非常に乗りやすい印象を持ちました」 と松井選手。 GRガレージ日進竹の山のGR86が装着しているのは、グレッディT620Zターボキット。ほぼポン付け状態で、280psという出力になっている。
GReddyのターボを装着して、とても乗りやすいGR86になった
「低域から高域までキレイにエンジンがまわるので、排気量がアップしたような印象でした。いい意味でターボっぽくない、大人向けのチューニングという感じですね。とても楽しいクルマになっていました」 と感想を話してくれた。 じつは、6月2日にも幸田サーキットでGR Garage日進竹の山の走行会を行っていて、こちらも大好評で終了した。サーキット走行に慣れている人はもちろん、サーキット初心者という人にもしっかりサポートしてくれるので、参加してみたいと思ったら一度ショップに遊びに行ってみよう。
XaCAR編集部
