ブリトニー・スピアーズ「メキシコに移住した」と宣言 理由はパパラッチから逃れるため
2日に43歳の誕生日を迎えた米歌手ブリトニー・スピアーズが、パパラッチから逃れるためメキシコに移住したと語る動画をインスタグラムに投稿して波紋を広げている。 誕生日当日に、昨年離婚を申請した夫でモデル、パーソナルトレイナーのサム・アスガリとの離婚が成立して法的にシングルになったスピアーズは、プライベートジェット機でメキシコに向かう様子がパパラッチされた。 到着後にインスタグラムを更新したスピアーズは、「パパラッチが私の顔が白いジェイソンのマスクをかぶっているように見える写真を撮るのはつらい」と語る動画を投稿。自身の青白い顔を映画「13日の金曜日」に登場する殺人鬼のマスクにたとえ、「私じゃないみたい」「酷い」とパパラッチを批判。「だからメキシコに移住した」と語った。一方で、関係者は移住を否定しており、ジョークだった可能性が高いが、ネットでは「助けが必要」だと精神面を心配する声が寄せられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)