初心者も扱いやすい! 最新のキャンプツーリング向き軽量級バイク5選
おすすめ2:ホンダ・CL250
1962年に登場した250ccの「ドリームCL72スクランブラー」など、オン・オフ両方のスクランブラーと呼ばれる往年の名車を復活させたネオクラシックなモデルが「CL250」です。 アップタイプのマフラーや上体が起きる自由度が高いポジション、フロント19インチ/リヤ17インチのホイールやセミブロックパターンタイヤなどにより、街乗りからフラットなダートまで、幅広いシーンで快適な走りを実現します。 エンジンには、249cc・水冷4ストローク単気筒を搭載。低回転域からトルクフルでレスポンスよく立ち上がり、高回転域までスムーズに吹け上がるフィーリングを体感できます。 しかも、WMTCモード値34.9㎞/Lという優れた燃費性能も実現。燃料タンク容量は12Lですから、スペック上の計算では、1回の満タンで418km以上も走れることになります。 ほかにも、790mmという低いシート高や、車両重量172kgという軽い車体により、初心者などにも扱いやすことも魅力。純正アクセサリーにはリアキャリア(税込み2万9700円)や38Lのトップボックス(税込み3万5200円)なども揃え、荷物の積載性をアップすることも可能です。 <CL250 主要諸元> ・全長2175mm×全幅830mm×全高1135mm ・シート高:790mm ・車両重量:172kg ・エンジン:249cc ・水冷4ストローク単気筒 ・最高出力:18kW(24PS)/8,500rpm ・最大トルク:23N ・m(2.3kgf ・m)/6,250rpm ・燃料タンク容量:12L ・燃費:WMTCモード値34.9㎞/L ・価格(税込):62万1500円
おすすめ3:ホンダ・CT125 ハンターカブ
ロングセラーのビジネスバイク、ホンダ「スーパーカブC125」の兄弟車で、アウトドアにも対応した装備が魅力の「CT125・ハンターカブ」。原付二種モデルなので、高速道路の走行こそできませんが、下道ツーリング派などには絶大な人気を誇るモデルです。 スーパーカブC125をベースに、前後スポークホイール、110mmのストローク量を持たせたフロントフォーク、アップマフラーやアンダーガードなどを採用。市街地走行から郊外へのツーリング、林道でのトレッキングなど、幅広い走行状況に対応した装備を持つことが特徴です。 また、124ccの空冷単気筒エンジンには、クラッチの操作がいらない自動遠心クラッチを採用。シート高800mmという足着き性のよさや、趣味の道具もたっぷり積める横幅409mm×前後477mmという大型サイズのリアキャリアなども魅力です。 <CT125 ハンターカブ 主要諸元> ・全長1,965mm×全幅805mm×全高1,085mm ・シート高:800mm ・車両重量:118kg ・エンジン:123cc ・空冷4ストローク単気筒 ・最高出力:6.7kW(9.1PS)/6,250rpm ・最大トルク:11N ・m(1.1kgf ・m)/4,750rpm ・燃料タンク容量:5.3L ・燃費:WMTCモード値63.7㎞/L ・価格(税込):44万円