ソフトバンク柳町達のルーツに迫る!「今と変わらないですよね?」TNC五十嵐悠香アナの質問に本人は…
TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の4日放送分が、公式YouTube「ももスポチャンネル」で7日に公開されました。今回、取り上げられるのは柳町達外野手(27)。20年にドラフト5位で入団した〝プリンス〟のルーツに五十嵐悠香アナウンサーが迫りました。 ■〝プリンス〟の素顔が明らかに!?【動画はこちら】 ボス・イーゾ・フクオカ(福岡市中央区)にある王貞治ベースボールミュージアムでは特別企画展「ホークスのチームの柱に」を開催中。そこでは柳町選手がクローズアップされています。同展を本人とともに巡る五十嵐アナ。「中学まで習っていた」という習字の作品や賞状、「大変だった思い出がある」というリトルシニア時代のユニホーム、過去の柳町選手の貴重な写真などが展示されています。 すると、五十嵐アナが気付きます!「今と顔立ちが変わらないですよね?」。〝柳町少年〟を指差しながら本人に尋ねると、じーっと写真を眺める柳町選手。しばらくして「あんまり笑ってないですね」と苦笑いしながら〝冷静〟に分析していました。初めての企画展、感想を聞かれると「僕の人生を的確にまとめていただいて、良いところを取り上げていただきうれしい」とも話していました。 なお、柳町選手の隣のスペースでは大津亮介投手(25)の企画展も開催中。大津投手の幼少期について答える柳町選手のコメントにも注目です。 これを見たファンからは「なんなら、今のほうが幼い感じある」「ギーマ書道上手い」「たつる頑張れ!!」などのコメントが寄せられていました。 ◇ ◇ ◇ 五十嵐悠香アナウンサーの取材後記「とべとべ悠刊号」!ファームの選手たちを中心に、ときにはプライベートの情報まで踏み込む番組の〝ウラ話〟を紹介します。
体を動かすのが好きな少年
柳町選手の両親は共働きだったこともあり、幼少期はおじいちゃんとおばちゃんによく面倒を見てもらいったそうです。特におじいちゃんとは誕生日が一緒だったのでよく可愛がってもらっていたそうですよ。さらにお兄さんの真似をするのが好きだった柳町少年は、仮面ライダーやウルトラマン好きのお兄さんの影響で、よく一緒になって変身のおもちゃで遊んでいたとのこと。 小学校時代については、「とりあえず野球を純粋に楽しんでいたというか、本当に体動かすのが好きな少年でしたね」と話し、中学校時代は「リトルシニアは大変で厳しかったので、ちょっとそこで真面目になりました(笑)」 慶應高校時代は「自由にやらせていただいた高校時代でした。慶應らしい〝自由〟なというか、『自分で考えて』というような感じだったので、中学とは真逆でしたね」と、はにかみながら当時を振り返ってくれました。