コンビニオーナーと店長の年収の差は「400万円」!?役割や働き方の違いとは?
コンビニオーナーと店長の目安年収差予測は最大約422万円|オーナー≠店長の場合、オーナーは経営管理、店長は現場監督が主業務
コンビニオーナーの年収の中央値は「500万円以上750万円未満」の範囲なのに対し、コンビニエンスストア店員(店長含む)の予測平均年収は361万円です。中央値と平均値を一概には比較できませんが、仮にコンビニオーナーの平均年収も「500万円以上750万円未満」だったとすれば、平均年収の差は最大389万円となります。 フランチャイズのコンビニにおいて、オーナーと店長が別人の店舗では、オーナーは経営管理、店長は現場監督に専念する形式が一般的とされます。働き方や役割を比較すると、オーナーは店舗運営により深くかかわれる一方、店長は給与を安定的に受け取れるなど、金銭面の見通しが立ちやすい傾向にあるようです。 出典 経済産業省 第3回 新たなコンビニのあり方検討会 資料2-1(2、3ページ) 厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag コンビニエンスストア店員 総務省統計局 政府統計の総合窓口(e-Stat) 賃金構造基本統計調査/【参考掲載】令和2年調査と同じ推計方法を用いた過去分の集計(平成18年~令和元年) 一般労働者 職種 第1表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部