「なんで変えた?」復活特番『ブラタモリ』草彅剛が降板&井上陽水の曲変更で「ファンの気持ち、かき乱した」批判続出
タモリが司会を務めるNHKのバラエティ番組『ブラタモリ』が、 11月2日から3夜連続で8カ月ぶりに特番として放送された。 【写真あり】タモリ、テレビとは真反対の “真っ白” な私服姿 この特番では、レギュラー放送時から少々変更があり、波紋を呼んでいる。 「タモリさんとともに街歩きをしながら、その土地の地理的・地質的な視点を掘り下げていくことで人気の『ブラタモリ』。歴代アシスタントは、久保田祐佳さん、桑子真帆さん、近江友里恵さん、林田理沙さんといった “看板女子アナ” でした。今回は広島放送局所属の佐藤茉那アナでしたが、これは “人事異動” の範疇でしょう。 しかし、大きな変更となったのは、ナレーション、そしてテーマ曲です。ナレーションは、2015年4月~2024年3月までの9年間務めてきた草彅剛さんから、シンガーソングライターのあいみょんさんに変更。 そして、同じくらいの期間使用してきた番組のオープニング曲とエンディング曲も、井上陽水さんの楽曲から、小沢健二さんの楽曲に刷新されたんです」(芸能記者) それもあって、『ブラタモリ』の放送後、Xには変更点についての批判が多く見られてしまった。 《今、ブラタモリの録画見てるけど、ナレーションがあいみょん?音楽がおざけん? どんな事情? 慣れからくる居心地の良さで番組を惰性でみてるとこあるから、元に戻して》 《やっぱり、草彅剛のナレーションじゃないと、観てる側の調子が狂うんだよな。。。場面展開の時に、「それでは、◯◯を見に行ってみましょう。」って草彅剛のナレーションが入るところで、女性の声だと、なんか調子悪い。。。次にブラタモリをやる時は、草彅剛でお願いしたい!》 《予告なしでいきなりの変更は長年のファンの気持ちをかき乱しただろう。何故変えた?の疑問が強くて肝心の内容が入ってこない》 《ブラタモリ あいみょんでもオザケンでも無いのよ やっぱり草彅剛と陽水で耳慣れてるから違和感》 問題は、番組の変更点を直前に知らせたことにあるのかもしれない。前出の芸能記者はこう話す。 「番組公式ホームぺージで、あいみょんさん、小沢さんの起用を発表したのは、放送前日の11月1日でした。 ただ、これまでも『ブラタモリ』は、第1シリーズからナレーションや楽曲を変更しています。実際に2009年10月~2012年4月までのナレーションは、戸田恵子さんだったんです。 とはいえ、もっとも長く続いたのが草彅さんと井上さんの第4シリーズだったので、視聴者としては違和感を感じざるを得ないのでしょう」 できれば、もう少し早く、お知らせしてほしかった。