「倉科カナ」落ち込んだときのストレス解消法は“お酒”と“涙” 「床を叩くぐらい泣きます」
18歳で芸能界に入り、俳優としてキャリアを重ねてきた倉科カナさん(36)。インタビュー【前編】では30代後半になって変化してきたという仕事観や結婚観を話してくれましたが、【後編】では、プライベートの過ごし方や、落ち込んだときのストレス解消法など、あまり知られていない日常生活についてうかがいました。 【写真5枚】国宝級のスマイル! 倉科カナさんの写真をもっと見る ※【前編】<「倉科カナ」が明かす30代後半に芽生えてきた“結婚願望” 「戦友みたいな相手がいいですね」>より続く * * * ――30代後半になって、仕事観や結婚観など精神的な変化があったとうかがいましたが、体の面での変化は感じますか? 35歳になって、ガクンときましたね。ちょっとむちゃをすると、次の日、体にすごく響くようになりました。あとは夜まで体力がもたないなと感じることも多いです。「これはちょっと休めってことだよな」と思うんですけど、仕事は待ってくれなくて、なかなか止まれないんですよね(笑)。でも今撮影しているものと、あと2つのお仕事を頑張れば少し落ち着けそうなので、そこを目標というか、ご褒美に頑張りたいと思っています。 ――お休みの日はどうやって過ごしていますか? 1日や2日の休みだったら、もう家から出ないですね。充電のつもりで家から出ずにゴロゴロしてます。もう少し長くお休みをもらえるんだったら、1日はジムのハシゴをしますね。ジムによっても鍛える部位とかが全然違うので。普通のジムに行って、ジャイロトニックのジムに行って、ピラティスに行って……と1日のうちにいろんなジムに行くんです。 ジャイロトニックっていうのはひねる運動で、体のラインがすごくきれいになるんです。ピラティスをやると、ゆがんでいた体がすごく整って、まっすぐになる感じがします。あとは骨盤メイクのジムでは骨格を整えながら筋トレをします。体を動かすのは楽しいし、好きですね。 ――長い休みには旅行に行かれたりもしますか? お休みが数日あったら、海外に行くこともありますね。英語は全然話せないんですけど、できるだけしゃべって、現地の人と会話してみようとしています。