【陸上】女子60mは好調のスウォボダが7秒07の大会新V 東京五輪走幅跳金のテントグルーが8m09で快勝/WA室内ツアー
1月30日、チェコのオストラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドのチェコ室内が行われ、女子60mではE.スウォボダ(ポーランド)が7秒07の大会新で優勝した。スウォボダは100mでブダペスト世界選手権6位の実績を持つ26歳。3日前の競技会でも60mで今季世界最高の7秒04で勝っている。 桐生祥秀が60mで6秒53の室内日本新! WA室内ツアー・ゴールドで堂々のV 「世界室内、パリでも良い結果を残したい」 女子1マイルは東京五輪1500m4位のF.ハイル(エチオピア)がショートトラック世界歴代6位の4分17秒36で勝利。男子走幅跳は、東京五輪・ブダペスト世界選手権金メダルのM.テントグルー(ギリシャ)が8m09で、今シーズンの初戦を制した。 女子400mではオレゴン世界選手権4位のL.クラバー(オランダ)が50秒54で2位以下に1秒以上の差をつける圧勝。大会記録も塗り替えた。女子棒高跳は、オレゴン・ブダペスト世界選手権4位のT.シュテイ(スロバキア)が4m73で勝った。
月陸編集部