「ニワトリが死んでいる」西条市の採卵鶏農場で愛媛県2例目となる鳥インフルエンザ確認【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県西条市の養鶏場で18日に、今シーズン2例目となる鳥インフルエンザの感染が確認されました。 新たに確認されたのは、10日に鳥インフルエンザが確認された西条市の養鶏場に隣接する養鶏場です。 県によりますと18日午前、西条市の養鶏場から「ニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査の結果、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザが確認されました。県庁で対策本部会議が開かれ、中村知事が職員らに確実な防疫措置を行うよう指示しました。 中村知事: 「初発事例の殺処分が終了したという状況の中で、続発いたしましたが、引き続き全庁一丸となって、殺処分などの防疫対応にあたってください」 12月10日に発生が確認された鳥インフルエンザの県内1例目では、西条市の養鶏場などで17日までに約23万羽の殺処分がすべて完了。2例目の今回は、24時間態勢で約11万羽の殺処分を行う予定です。 #愛媛県 #西条市 #養鶏場 #2例目 #鳥インフルエンザ #感染 #高病原性鳥インフルエンザ #防疫措置 #殺処分
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