【トレーニング】-10kgダイエットのための全身トレーニング。半年間密着の結果とは
【トレーニング】-10kgダイエットのための全身トレーニング。半年間密着の結果とは
Medical DOCでは、社員の健康度合いを上げるため、都内のパーソナルジム「T-Fitness」とコラボ企画を始めました。今回の記事は「運動習慣を身につけて結婚当初の体型に戻りたい 」という立花さん(36歳)の密着取材最終回です。最終インタビューとともに現在のトレーニング内容や管理栄養士の河原さんによる食事指導内容と医師からのアドバイスをお伝えします。 ※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2024年1月取材。
chapter01 最終トレーニング~運動編~
まずは、立花さんの最後のトレーニングに密着させてもらいました。 ①ベンチプレス(60kg×5回・50kg×10回×2セット) 笹森さん: 上半身に効くトレーニングです。この半年でかなり上げられるようになりました。 ②ダンベルフライ(16kg左右×6回・13kg×10回×2セット) 笹森さん: こちらも上半身のトレーニングですが、ベンチプレスよりも肩関節を大きく使えるため、大胸筋がストレッチされます。 ③ラットプルダウン(35kg×12回×1セット、40kg×12回×2セット) 笹森さん: 背中のトレーニングです。広背筋を鍛えて逆三角形の上半身を作っていきます。 立花さん: これで肩こりがなくなりました! ④ブルガリアンスクワット(自重で左右10回ずつ、7kgの重錘を左右に持って左右10回・13回) 笹森さん: スクワットは主に太ももに効きますが、ブルガリアンスクワットはヒップアップの効果が期待できます。 また、開始当初はバーベルスクワットにチャレンジしてもらいましたが、立花さんは猫背になりやすく、腰に負担がかかりそうだったので、こちらに変更しました。 立花さん: これが一番辛いです…嫌いなメニューです(笑)。でもこれをやるようになって足が細くなりました! ⑤腹筋(10回・15回・12回)ボール使用 笹森さん: ボールを使うことで、より体幹の可動域が大きくとれるようになります。 トレーナーの笹森さんからお話を伺いました。 笹森さん: 開始当初のテーマのひとつだった正しい呼吸が徐々に身について、意識しなくてもできるようになってきています。そうなると、体幹が安定してくるのでこちらも安心して負荷を上げられます。 編集部: 立花さん、以前と比べてトレーニングはどう変化しましたか? 立花さん: 負荷が上がったのはもちろんですが、正しいフォームが身につき、呼吸法も上手くなっている気がしますね。 編集部: この半年間で一番得意になった種目はありますか? 立花さん: 得意なのはラットプルダウンで、数値として伸びたのはベンチプレスです。 (最初は20kgだったのが、現在は60kgを上げていました!)