【ボート】宮島デイリー杯 地元の東潤樹が予選突破に気合十分
「デイリースポーツ杯」(12日、宮島) 予選3日目が終了して初日ドリーム1号艇でV筆頭の久田敏之(群馬)がオール2連対の成績を残してトップを快走。5走して4勝、6着1回の若林義人(静岡)が小差で続く形になっている。 地元勢では6走して2勝、2着4回の宗行治哉(広島)が得点率6位。5走して2勝、3着3回の大原祥昌(広島)が同8位に付けている。東潤樹(36)=広島・105期・B1=は、2日目後半9Rで不利もあり、ここまで得点率6・00で15位タイ。ただ「3日目前半が一番調整が合っていて出足が良かった。ウイリーもしてましたからね。伸びも悪くなくて戦える感じはあります」と舟足に満足している。 準優進出ボーダーを6・00に想定すると、2走で12点が必要となる。「後半は合ってなくてロスしている感じがあった。調整をしっかり合わせるだけ。突破できるように頑張ります」と気合を入れ直していた。