「帰省中、義母に『手伝います』と言ったら『座ってて』と返答。後から夫に『あれは手伝うべきだった』と言われ…どうすればよかったのでしょう?」臨床心理士がアドバイス
気遣い以外にも、何か背景があるのかも
「休んでいて」の言葉の背景には、Yさんに対する気遣いの気持ちもあるかもしれませんし、あるいは、自分なりのやり方やルーティンがあって、それを崩したくないために自分でやりたいと思う場合もあるのかもしれません。 でも結局のところ、義母の本心は義母にしか分からないものです。いろいろ悩むところはあるかもしれませんが、言葉の真意を探ろうとすればするほどYさんがしんどくなってしまいます。 なので、義母の言葉を素直に受け止め、それに従って行動するのも決して間違いではないと思います。 今回の帰省でYさんがすでにされていたように、「何かあれば声をかけてください」という声かけをし、手伝いが必要そうな場面ではお手伝いをするということで、十分役割を果たしていると思います。 パートナーの協力を得ながら、義理実家でのちょうど良い過ごし方を見つけていけることを願っています。