「ズボラ家電女王」が本当に助けられた家電!2024年「ズボラ家電」ベスト5
家事が苦手、時間がない、つい手を抜きたくなる……今回は、そんなズボラさんにこそ使ってほしい家電=ズボラ家電を厳選して紹介。2024年に発売された家電のなかで、「ズボラ家電女王」を自称する家電ライター・田中真紀子さんがもっとも優秀だったと感じた「ズボラ家電」ベスト5を挙げていただきました! 「ズボラ家電女王」の詳細を写真で紹介
1.「ざく切りの食材を入れるだけ。余り野菜が使いこなせない私にとって、うれしい1台です」
シロカ おうちシェフ BLENDER SM-S151W 実売価格1万7820円(税込) ヒーター機能付きで温・冷両方に対応するブレンダー。独自形状の8枚刃と回転制御によるパワフルな粉砕力で、固い野菜や繊維の多い葉物もなめらかな熱々スープに調理できます。保温やあたため直しも可能で、鍋に移す手間も必要なし。「ヨーグルト」メニュー、甘酒や味噌などの発酵調理ができる「こうじ」メニュー、薬膳の考えに基づいたお粥やスープが作れる「薬膳」メニューなど、12種類のオートメニューも搭載。 【田中さんのお気に入りポイント】 材料をザクザク切って入れ、ボタンを押すだけという手軽さで、温かくなめらかなポタージュが作れます。野菜室の余り野菜をうまく使いきれない私にとって、うれしい1台。フードロスも減らしつつ、栄養もしっかり摂れるということでヘビロテしています。野菜不足を感じているけれど、料理する時間がない人、料理が面倒な人にオススメですね。
2.「ダストステーション付属がやっぱり便利。拭き掃除もできちゃいます!」
東芝ライフスタイル TORNEO cordless(トルネオコードレス) VC-SL130DS 実売価格5万9800円(税込) 紙パック式の自動ゴミ収集機能付きダストステーションを採用したコードレススティック掃除機。ゴミ捨て頻度は約70日に1回であることに加え、独自の「オートエアー洗浄」によりお手入れ頻度も約70日に1回に。新開発の「ハイパワーコンパクトモーター」と「なめらか自走ヘッド」により、強い吸引力を保ちながら軽快な取り回しを実現しています。カラバリはシフォンベージュとアッシュブラックの2色。 【田中さんのお気に入りポイント】 コードレス掃除機も、ゴミを自動収集してくれるダストステーション付属がやっぱり便利。インテリアになじむデザインや、取りまわしやすさも気に入っています。何より面白いのが、アタッチメントをつけかえればゴミを吸いながら床の拭き掃除もできちゃう点。もうフロアワイパーと2台使いしなくてOKです。