ミルコ・クロコップ圧勝、ドス・カラスJrを46秒殺【週刊プロレス昔話】
2003年10月5日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナにてミルコ・クロコップvsドス・カラスJrの異次元対決が実現した。 【写真】PRIDEでアレクサンダー大塚が勝利
“PRIDE武士道”の旗揚げ戦となったこの日、先に入場してきたドスJrは「スカイ・ハイ」にのって登場。ミルコは表情を一切変えずにリングインし、試合前には握手。 ゴングが鳴ると、ミルコの周りを回るドスJrは組み付きにいくも、ミルコに切られる。左ストレートをかわしたドスJrだが、ミルコは左ハイキック。追い討ちのパンチを放ったところで、レフェリーストップ。46秒の勝利だった。
週刊プロレス編集部