福岡県筑後市で原付バイクを2人乗りで飲酒運転 警察から逃げて信号無視などして自称・高校生を逮捕 「お酒を飲んで体に残っているのが分かっていた」容疑認め
11月17日未明、福岡県筑後市の国道で酒を飲んだ状態で原付バイクを2人乗りしたなどの現行犯で、自称高校生の少年が逮捕されました。 筑後警察によりますと、11月17日午前3時前、福岡県筑後市江口の国道で2人乗りをする原付バイクをパトロール中の警察官が発見しました。 警察官がサイレンを鳴らし停止を求めたところ原付バイクは逃走し、一時停止や信号を無視して約1キロメートル先で停車しました。 運転手の少年から酒のにおいがすることに気づいた警察官が呼気を検査したところ、基準値の倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転などの現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは自称・筑後地区の高校に通う17歳の少年で、調べに対し「お酒を飲んで体に残っているのが分かっているのに原付バイクを運転した」と話しています。 警察が飲酒運転の経緯などを調べています。
テレビ西日本
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