ラ・リーガ前半戦でポジティブな印象を与えた4選手【ワールドサッカーダイジェストのザ・ジャーナリスティック】
「年齢なんて単なる数字」ホアキンはそう笑い飛ばす
16節のA・ビルバオ戦でキャリア初のハットトリックをやってのけたホアキン。38歳での達成はリーガ史上最年長で、ディ・ステファノの記録(37歳)も上回る。(C) Getty Images
前半戦のラ・リーガで活躍し、周囲にポジティブな印象を与えた4人のフットボーラー。ベティスのホアキン、ヘタフェのアンヘル、アトレティコのJ・フェリックス、バルサのアンス・ファティを、スアレス記者が語る。(文:ヘスス・スアレス/訳:小宮良之 2020年1月4日発売ワールドサッカーダイジェスト『ザ・ジャーナリスティック スペイン』を転載) ―――◆―――◆――― 「新年最初の号に掲載されるコラムなので、できるだけ明るい話題をお願いします」 それが今回、編集部から届いたリクエストだった。 フットボールは選手ありきのスポーツ。それが私の信念である。だから今回は、パッと頭に思い浮かんだ4人の「明るさを感じさせるプレーヤー」について話をしよう。 ラ・リーガには、笑顔がトレードマークの、明るさの権化のようなプレーヤーがいる。賢明なワールドサッカーダイジェストの読者の
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