JLPGA25年シーズンの女王候補筆頭・小祝さくらの来年の目標は「メジャー優勝」!
週刊ゴルフダイジェストの人気連載『ゴルフときどきタン塩』でもおなじみ、日本ツアーで11勝を挙げている小祝さくらが、年末の恒例イベントになりつつある「コラントッテ」主催(アルペンTOKYOで開催)のトークイベントに登場。今回も、“天然系あまのじゃく風”コメントで参加したファンたちを楽しませてくれた。 お宝!? 小祝さくらのバッティングフォーム! スコッティ・シェフラーの足使いと一緒!?(撮影/大澤進二)
ツアー中のリラックス法にもなっている野球観戦。今年は“野球愛”が高まり、竹田麗央、岩井明愛・千怜姉妹ら女子プロ仲間で野球チームを結成。キャディさんたちと試合をしたり楽しんだ。チーム名『いつかの野球』は、グループラインで「いつか野球をやりたいな」と言っていたことをそのまま名前にしたという。1年前はピッチャーを「投げる人」、キャッチャーを「捕る人」と呼び、「キャッチャーが打つことも最近知りました」と言っていたが、すっかりルールや野球界にも詳しくなった。しかしこの日、ポジションを聞かれ、「えっと、一番右奥です」と答えたさくら。 また、ツアー中の食生活を聞かれ、「外食がほとんどなので、焼肉を食べます」と答えるも、好きな食べ物は「海鮮系が好きです」。「焼肉屋は美味しいお店が全国にあり、外れがないんですけど、誘われて嬉しいのはお寿司屋さんです」。 お寿司のネタで好きなものは、「炙りサーモン、シャコ」となかなかのこだわりをみせる。 また、〇✕クイズで「勝負飯は、タン塩」との設問の正解は「✕」。週刊ゴルフダイジェストの連載を読んでくれている方々も多かったのか「〇」を挙げる方も多かったのだが……(編集部注:ごめんなさい!)。具体的な答えとして「ナマコ酢」を挙げたさくら。 「今年はあまり食べることができなかったんですけど、好きなんです」 週刊GDの連載タイトルも『ゴルフときどきナマコ酢』に変える必要があるのかもしれない。
さて、この日のトークの感想は「今日は、グダグダでした」。今日は!? 「こういうオフのトークショーの機会が少ないなか、ファンの方が来てくださって楽しい時間でした。今回は配信もあり、それも見ていただいたので嬉しかったです」 今年を「すごくいい1年だったんですけど、中旬から少し調子が落ちたので。そこは課題です」と振り返ったさくら。 「リコーが終わって、ショットの精度とウェッジの距離感をあげたいと考え、年明けからまた頑張ります」と技術面での課題も挙げた。ゴルフに関しては、まったくグダグダにならないのが、“摩訶不思議”小祝さくらなのだ。
週刊GDツアー担当