ダルビッシュ有が大谷翔平から学んで実践しようとしていること「凄いのは裏の部分」
5日放送の日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)が、「現役メジャーリーガーや阪神の若きエースから見た大谷翔平のすごさとは?」をテーマにパドレス・ダルビッシュ有投手(38)の“大谷評”を紹介した。 ダルビッシュは「僕が大谷くんの凄いと思うのところは裏の部分」と切り出した。 グラウンドで見せるプレーが凄いのは当たり前。 ダルビッシュは「ジャンプの仕方、トレーニングの組み方、栄養の取り方…。そこを見ないとダメ。でないと大谷くんには近づけない」と、練習やベンチ裏での準備こそ真骨頂と説明した。 マウンドや打席での派手な姿に目を奪われがちだが、「大谷くんのトレーニングとか見る機会は(普通は)ない。その権利があるのに何で見ない」と、同じ球場でプレーする選手こそ学ぶべきと主張した。 そして「大谷くんはトレーニングの後プロテインではなく、食事を取るらしいんですよ。それは試そうと思っている」と、日米通算203勝のレジェンド右腕でさえも大谷から学んでいることを明かした。