サッカーU-23日本代表、ダントツの高評価は? 苦しみながらも勝利【U-23マリ戦どこよりも早い採点/パリ五輪】
サッカーU-23日本代表は現地時間27日、パリ五輪(パリオリンピック)2024・グループリーグD組第2節でU-23マリ代表と対戦し1-0で勝利。この試合で大岩ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-23マリ代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。 【グループリーグ順位表】パリ五輪 男子サッカー 【U-23日本 1-0 U-23マリ パリ五輪】 小久保玲央ブライアン 7.5 セービング能力の高さを誇示。この男がいなければ勝利はなかった 関根大輝 6.0 右サイドを簡単には崩されず。ボックス内での競り合いも問題なくこなした 西尾隆矢 5.5 早めに警告を受けたことで対応が難しくなったか。前に出ることができなかった 高井幸大 6.5 後半に粘り強い寄せから大ピンチをかき消した。ビルドアップの質も文句なし 大畑歩夢 6.0 とくに後半は攻め込まれる時間が続いたが、豊富な運動量を武器に粘り強く対応した 山本理仁 6.0 全体的には相手のフィジカルに苦戦したが、決勝ゴールを奪取。よく詰めていた 藤田譲瑠チマ 6.0 中盤でよく働いた。アシスト未遂のパスもあるなど視野の広さがズバ抜けていた 荒木遼太郎 5.5 随所でセンスの高さを見せつけたが、ゴールを脅かすまでには至らなかった 山田楓喜 5.5 相手の素早い寄せを前にチャンスを作れず。持ち味のキックも影を潜めていた 細谷真大 6.5 前半は消えていたが、後半に存在感。粘り強い突破から決勝ゴールを演出した 斉藤光毅 6.0 初戦ほどのインパクトはなかったが、キレのあるドリブルで相手を困らせていた 三戸舜介 6.5 限られた時間ながらチャンスに絡んだ。ボックス内に飛び込む上手さは相手の脅威に 藤尾翔太 6.0 マリ相手にフィジカル勝負で五角以上の強さを誇示。十分な働きだった 佐藤恵允 6.0 ドリブルなどは通用しなかったが、決勝ゴールに関与。指揮官の期待に応えた 川﨑颯太 – 出場時間短く採点不可 大岩剛監督 6.5 初戦からメンバーを入れ替えながら勝利。苦しんだがグループ突破を決めた
フットボールチャンネル編集部