高度が上がるほど運動はきつくなり、疲労もしやすくなり、頭痛や吐き気などをともなう高山病も起こりうる photo by gettyimages(現代ビジネス)
あまりに過酷な環境に、軽装備すぎる…日常世界との「気温差30度」なんて、あたりまえの富士山。「事故が連発」して当然のワケ
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