【ボートレース鳴門】3連単24万!激戦を制した津田裕絵が120番人気の大波乱を演出!
ボートレース鳴門の「蛭子能収杯競走」は24日に準優が行われ、ベスト6が決まった。 準優10Rはチルト1.5で6コースから攻めた福嶋智之に、イン竹田和哉が抵抗。両者は大きく流れたが、バックでは立て直した福嶋と、福田宗平、永田義紘、津田裕絵が並ぶ激戦状態に。2マーク全速戦に出た福田、永田の旋回が大きくなり、福田は消波装置を乗り越えてしまうアクシデントが発生。その間に津田が首位へ抜け出し、2周1Mで後続を引き離した。2着には永田が続き、3連単6-4-3は24万8870円で120番人気。女子で唯一の予選突破を決めた津田が、超ビッグ配当を提供した。 【出走表】紅一点・津田裕絵が24万舟を叩き出す! 11Rも一筋縄ではいかず、5号艇で3コースへ動いた海野康志郎がまくり差しで突き抜け。インに構えた河野大は2着惜敗となった。波乱続きの中で迎えた12Rは、予選トップ通過の今泉友吾がイン逃げ。2着には 塩田北斗が続き、1番人気で決着した。 優勝戦は準優でただ一人逃げた今泉が中心。今年3回目のVを狙う走りに注目だ。
マクール