接客、飲食、工場...何をやってもダメ。「歩く不器用」を自覚するポンコツな私が、今の仕事に出会うまで
消去法で仕事をするも、何ひとつ「当たり前」にできない
私、社会不適合者なのでは?! もう“ポンコツ”なんて可愛い言葉で済まされるレベルでは到底ありません。誰もが当たり前にそつなくこなせることが、何ひとつできないのです。いわゆる学生が経験するアルバイトの仕事は一通り経験しましたが、何ひとつとして“まとも”にできることがありませんでした。 失敗すればするほど、その失敗が大きければ大きいほど「ネタ」としては強いですが、失敗のたびに怒られるのですから、メンタルは瀕死状態。私、このまま社会人やっていけるのか? そんなことを考え出すと、不安でどうにかなりそうでした。
イラスト/Sumi 文/ヒオカ 構成/金澤英恵 前回記事「「寒い人は上着を着ればいい・暑い人に合わせるべき」に思うこと。仁義なき“エアコン設定温度闘争”の記録」>>
ヒオカ