広島・九里亜蓮が海外FA権行使 2021年には最多勝を獲得した33歳右腕
広島東洋カープは12日、九里亜蓮投手が海外フリーエージェント(FA)権を行使することを発表しました。 【画像】NPBがセ・リーグ連盟特別表彰を発表 引退するヤクルト青木宣親ら 九里投手は亜細亜大から2013年のドラフト会議で2位指名を受けて広島に入団。11年目の今季は、23試合の登板で防御率3.21、7勝10敗の成績。開幕投手を務めました。 2021年シーズンには13勝で最多勝を獲得するなど、ここ数年はローテーションの一角として奮闘。9月で33歳となった右腕は、11年間で通算260試合に登板、防御率3.49、71勝67敗、6ホールドを記録しています。