機能もデザインも現代仕様!大人も楽しい大ヒットおもちゃの進化モデル5選
2. 「ベイブレード」は観客をも魅了するスポーツ競技に!
伝統玩具のベーゴマを現代風にアレンジした対戦玩具「ベイブレード」。1999年の発売以来、何度もブームを巻き起こすなど、アニメ・雑誌とのメディアミックスで大きな人気を呼んでいます。 そんなベイブレードは今年7月から、第4世代となる「BEYBLADE X(ベイブレード エックス」)がスタート。スポーツのように、新たに子供も大人も楽しめるGEAR SPORTS(ギアスポーツ)として生まれ変わっています。 実際に今年10月には体感できるトレーニング施設として「BEYBLADE X TRAINING CENTER」も期間限定オープン。今月からはXR技術と融合した「ベイブレードXR(エックスアール)スタジアム」も「リトルプラネット ららぽーと横浜」に常設されているとか。 プレイヤー自身が楽しむだけでなく、観客をも魅了するスポーツに進化した「BEYBLADE X」。そのバトルを、購入してすぐ楽しめるのが「BX-17 バトルエントリーセット」です。特別カラーのベイブレード2個と、ワインダーランチャー2個、スタジアムがセットになっています。 遊び方はこれまでと同様、ワインダーランチャーにベイブレード本体をセットして引き抜き、互いに回したりぶつけたりして戦わせるというものですが、ベイブレード(コマ)とスタジアムに変化があります。ベイブレード(コマ)の軸についている“ギヤ”とスタジアムの“レール”がかみ合うことで超加速を生み出す新ギミック「X(エクストリーム)ダッシュ」が搭載され、これまで以上に激しくぶつかり合い、戦いが白熱。 相手への攻撃力の強いアタック型、とにかく回り続けるスタミナ型など、タイプを使い分けて戦うのもベイブレードの醍醐味です。 すでに予選の参加は締め切られていますが、12月には「エクストリームカップ G1 2023」を開催予定。腕を磨いて、トッププレーヤーを目指してみるのも良いのでは? (C)Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO © TOMY