全米女子オープンに臨む吉田優利「4日間戦いたい」
海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by アライ(30日~/ペンシルベニア州/ランカスターカントリークラブ)に出場する吉田優利がインタビューに答えた。 ―コンディションは だんだん良くなってきている感じはありますけど、スコアメイクとはまた別の話になってしまうので、やってみないとわからないかなというのが正直なところです。 ―コースの印象 本当にグリーンもフェアウェイも凄く綺麗ですけど、それ以上に凄く難しくて、戦略性の高いコースだなと思います。パッティングももちろん大事ですけど、しっかり精度の良いショットを打っていかなければなと思っています。 (ラフは)入れないにこしたことはないだろうし、グリーン周りもかなり難しくなっていると思うので、本当に基本中の基本ですけど、フェアウェイに乗せて、グリーンに乗せて、というような堅いゴルフができたら良い流れが来るのではないかなと思います。 ―グリーンの印象 距離感を出すのが難しくて、上りか下りかを判断しづらいコースだなというのが自分的には一番思ったところです。思ったより下りだった、思ったより上りだったっていうのが結構多かったので、そこをしっかり明日判断してラインを読めればなと思います。 ―意気込み 4日間戦いたいなと思いますし、自分が本当に良いプレーをしないと、周りも凄く良いプレーヤーばかりなので上に行けないと思います。でもその中で自分のマネージメントなり、自分のゴルフなり、しっかり大事にするところは一貫して大切にしていきたいと思うので、しっかり1日1日頑張りたいなと思います。 今年からアメリカに主戦場を置いて2、3か月くらいが経って、本当に毎日新しい経験をして、新しいスキルを習得してという毎日が続いています。もっと成績を出したいですし、良いゴルフをみなさんにお届けできるように一生懸命練習を頑張っているので、引き続き応援していただけると嬉しいです。今週も頑張ります。