「40歳を過ぎて夏の服装でやめたこと」ノースリーブ、ショーパン…気になるのは人の目?快適さ?
その他、トップスではこんなアイテムもNG?
「ネックのないシャツはやめました。首回りが焼けるからです」(63歳/主婦) 「襟がない服での昼間の外出をやめました。首の日焼けが気になるので」(61歳/総務・人事・事務) 「デコルテが見える服は着ない、首のしわがきになる」(68歳/主婦) 顔面は日焼け止め等でしっかり対策している人でも、意外と見落としがちなのは、首回り。何年後かにシワなどで後悔しないためにも、なるべく素肌を日光に晒さず紫外線をブロックしたいところです。
体のラインが出るタイトなアイテム
「ピッタリとしたTシャツを着るのをやめました。身体のラインがでるので、隠すように少し大きめや余裕のある服装にしています」(42歳/営業・販売) 「タイトなワンピース、スカートをやめました。体のラインが出るし、お腹周りも気になるので」(42歳/その他) 「ゆったりしたシルエットのものを着るようになった。窮屈な物をむりに着たくないし、その方が涼しい」(62歳/主婦) 40代以降は、食べ過ぎのつもりはなくても、いつのまにか余計なお肉がはみ出しやすいお年頃。体にぴたっと張り付くようなアイテムは避けて、ゆったりと通気性のいいものを身に着けて、少しでも涼しく快適に過ごしたいと考える人が多いようです。 他方で、一部からはこんなコメントも……。 「チュニックを着なくなった。妊婦さんみたいに見えるから」(45歳/その他) 「サンドレス。お腹が隠せるけど、余計にお腹がたるんでしまった」(64歳/主婦) ゆったりすぎるとかえって太って見えたり、自分を甘やかすことでますます体型の崩れに拍車がかかったり……。このあたりのバランスはなかなか難しいところですね。
その他、こんな夏の服装をやめました!
「アロハシャツのような軽いファッションをやめた。理由はもう似合わないし、周囲の反応がよろしくなかったから」(54歳/出版・マスコミ) 「色などを考えて着るようになりました。派手な色などは少し恥ずかしいので、青系統のものを選ぶようになりました」(44歳/その他) 「ポリエステルの服。肌触りがあまりよくないので」(48歳/総務・人事・事務) ファッションは個性の一環だから何でも好きなものを身に着ければいいというのもひとつの考え方ですが、やはり人からどう見られるのか意識するのもおしゃれのうちかもしれません。ときには身近な人の意見もとりいれながら、ファッションのアップデートを図りたいところです。 以上、いかがでしたか? 自分では気づかないうちに、体とファッションがそぐわなくなっていた……なんて事態を避けるべく、これから秋に向けてクローゼットの中身を見直す際などに、ぜひご参考にしてみてくださいね。
中田綾美