10月も後半というのに真夏日 各地で最も遅い30度超えの記録更新
まさかのこの時期に30度超えです。 18日の山陰地方は各地で真夏日となり、軒並み最も遅い真夏日の記録を更新しました。 【写真を見る】10月も後半というのに真夏日 各地で最も遅い30度超えの記録更新 18日の山陰地方は高気圧に覆われ、日差しが強く、南から暖かい空気が流れ込んだため、朝から気温が上がりました。 日中の最高気温は鳥取県の米子で31.4度と1958年に記録した最も遅い真夏日の記録10月14日より4日遅くなったのをはじめ、岩美町岩井31.2度、境30.9度、島根県の益田31.4度、川本町川本30.8度、出雲30.7度、など、各地で30度を上回る季節外れの暑さとなりました。 松江城に来た観光客 (埼玉から) 「関東より暑い感じ」 (東京から) 「いやもう、暑くて、肩出して、ほんとはカーディガン着てる予定だったんですけど、こんな状況で汗かきながら、今、登って降りてきました」 19日の山陰地方は日中雨が降る所が多く、気温も18日より下がる見込みです。
山陰放送