【巨人】岡本和真が2打席連発の7号2ラン「次につなぐつもりで打席に入りました」 小林誠司も適時二塁打で4回に3点勝ち越し
◆JERA セ・リーグ ヤクルト―巨人(11日・神宮) 巨人・岡本和真内野手が4回、2打席連発となる7号2ランを放った。 【写真】適時二塁打の小林、塁上で満面の笑み 1点を追う2回にヤクルトの先発・小川泰弘投手から6号同点ソロ本塁打を左中間スタンドに放り込んだ主砲は4回、左前打の吉川尚輝内野手を置いて、今度はセンター左にたたき込み、2点を勝ち越した。岡本和の2打席連続本塁打は、23年8月6日の広島戦(マツダ)以来。 さらに2死から、2試合連続でスタメン出場の秋広優人内野手が中前打、小林誠司捕手は左翼線二塁打を放ち、菅野を援護する4点目を挙げた。 岡本和は「(打ったのはストレート)次につなぐつもりで打席に入りました。追加点になって良かったです。次も頑張ります」とコメント。小林は「(打ったのはシュート)後ろにつなぐ気持ちでいきました。タイムリーヒットになって良かったです」と語った。
報知新聞社