「あくまでスタートライン」ロッテが吉田凌を支配下登録 背番号は『93』 ファンも祝福「もう一花咲かせて」
プロ野球・ロッテは31日、吉田凌投手を支配下登録したと発表しました。背番号は『93』です。 【画像】オリックス時代の吉田凌投手 吉田投手は2015年にドラフト5位でオリックスに入団。2020年には、キャリアハイとなる35試合に登板。2勝2敗7ホールド、防御率2.17をマークしました。翌シーズンも登板数は減りましたが、防御率2.12を記録しました。 22年は6試合の登板にとどまった吉田投手。昨季は19試合に登板し4ホールド、防御率3.24の成績でしたが、オフに戦力外となり、ロッテに育成契約で入団していました。 今季はここまで2軍で14試合に登板。13回2/3を投げ、被安打8、被本塁打1、奪三振9、3失点(自責点2)で防御率は1.32となっています。 吉田投手の支配下登録の知らせにSNSでは、「支配下!やった!まだまだやれるで!」「支配下登録おめでとうございます!もう一花咲かせてほしい!」「本当に待ってましたよ…」といった声があがっています。 ▽以下、吉田投手コメント 「これをまずは目標にやってきたので嬉しいです。ただあくまでスタートラインだと思っていますので、これからはチームの戦力として一軍に呼んでもらえるように頑張ります。状態もいいので、しっかりとコンディションを維持していつでも行けるようにしたいと思います。ここまでサポートしてくれた家族に感謝をして、次はZOZOマリンスタジアムのマウンドで投げている姿をしっかりと見てもらいたいと思います」