タイヤメーカー人気ランキング | 世界で「国産」はどのくらい売れているか
【タイヤメーカー人気ランキング第6位】ハンコック
【タイヤメーカー人気ランキング第6位】ハンコック 世界のタイヤ市場シェア率:3.5% 世界第7位のタイヤメーカーが韓国のハンコックです。国産車に新車装着タイヤとして採用されるほか、カー用品店イエローハットにて「ZETRO(ゼトロ)」というブランド名でも展開しています。 ハンコックの前身である朝鮮タイヤ工業は、ブリストン系列の工場として1941年に創業した韓国初のタイヤメーカー。 1953年にハンコックへと社名を改め、1963年には横浜ゴムと技術提携結び、現在では日本車や欧州車の純正装備タイヤ認定を受けるグローバル企業にまで成長をとげました。現在は韓国でのシェアNo.1、アジアではNo.3の巨大タイヤメーカーです。 国内展開主要ブランド ・ヴェンタス(コンフォートタイヤ/スポーツタイヤ) ・ダイナプロ(SUV専用タイヤ) ・キナジーエコ RV(エコタイヤ/SUV専用タイヤ) ・ウィンター アイセプト(スタッドレスタイヤ) 数々のモータースポーツへのタイヤ供給からのフィードバック技術で開発されたフラッグシップスポーツタイヤ「ヴェンタス」シリーズや、幅広いシーンに対応するオールラウンドタイヤ「キナジー」シリーズをラインナップ。スタッドレスタイヤ「アイ・セプト」も販売しています。 【タイヤメーカー人気ランキング第7位】ピレリ 世界のタイヤ市場シェア率:3.2% イタリア ミラノに本社があるピレリ。F1グランプリの公式タイヤとしても有名なタイヤメーカーです。 1872年に創業したピレリは、イタリア車をはじめとする欧州スポーツカー用の高性能タイヤを製造するメーカー。F-1やWRCにもタイヤ供給をした実績があり、高速走行時でもしっかりとグリップ性能を発揮する信頼性が特徴です。 国内展開主要ブランド ・P ZERO(スポーツタイヤ) ・ドラゴン(スポーツタイヤ) ・スコーピオン(SUV専用/オールシーズンタイヤ) ・アイス アシンメトリコ(スタッドレスタイヤ) ・ウィンターソットゼロ(スタッドレスタイヤ) ・チントゥラート(エコタイヤ) アルファロメオやフェラーリ、ランボルギーニなどの標準タイヤとしても装着される高性能タイヤ「P ZERO」シリーズだけでなく、素材と転がり抵抗に拘った環境性能に優れた「チントゥラート」、日本の雪道用に開発されたスタッドレスタイヤ「アイス」もラインナップしています。 また、トレッドパターンやサイドウォールのデザインにもこだわってつくられるのも芸術の国イタリアのピレリらしい特徴です。