タイヤメーカー人気ランキング | 世界で「国産」はどのくらい売れているか
【タイヤメーカー人気ランキング第4位】コンチネンタル
【タイヤメーカー人気ランキング第4位】コンチネンタル 世界のタイヤ市場シェア率:6.5% コンチネンタルは1871年創設されたドイツのメーカー。コンチネンタルはヨーロッパ新車装着率NO.1です。 欧州車に純正装着されていることが多く、最近ではタイヤ事業以外にも自動車関連事業を幅広く展開していることでも注目を浴びています。 アウトバーンでの高速走行を前提に開発されるコンチネンタルのタイヤは、剛性と耐摩耗性に優れた特徴を持ちます。BMWやメルセデス・アウディ・ポルシェなどをはじめとするドイツ車での高い純正装着率を誇る一方、コンチネンタル・ジャパンは2000年に創設されたばかりであり、日本での知名度は低めです。 国内展開主要ブランド ・スポーツコンタクト(スポーツタイヤ) ・コンチスポーツコンタクト(スポーツタイヤ) ・コンチプレミアムコンタクト(コンフォートタイヤ) ・プレミアコンタクト(コンフォートタイヤ) ・エココンタクト(エコタイヤ) ・コンチエココンタクト(エコタイヤ) ・マックスコンタクト(ハイパフォーマンスタイヤ) ・エクストリームコンタクト(ハイパフォーマンスタイヤ) ・バイキングコンタクト(スタッドレスタイヤ) ・ノースコンタクト (スタッドレスタイヤ) ハイパフォーマンスカーやスポーツカーにマッチする「スポーツコンタクト」シリーズや、省燃費性と耐摩耗性に優れる「エココンタクト」シリーズに加え、トレッド面の直径5mm以内パンクをすぐさま自己補修するセルフシーリングタイヤもラインナップしています。 【タイヤメーカー人気ランキング第5位】住友ゴム(ダンロップ・ファルケン) 世界のタイヤ市場シェア率:4.2% 住友ゴムは、国内ではお馴染みの「ダンロップ」と、レッドブル・エアレースに出場する室屋義秀選手の飛行機に描かれたロゴとしても注目を浴びた「ファルケン」の2ブランドを展開しています。 1889年にイギリスで誕生したダンロップは、横溝パターンの有効性やハイドロプレーニング現象を解明しタイヤ開発の技術発展に多大な貢献を果たした偉大なメーカーです。 ファルケンは1944年に創業した大津ゴム工業のブランドであり、住友ゴムとの提携後、海外向けブランドとして転身。国産タイヤにもかかわらず、安価な価格設定が特徴です。 国内展開主要ブランド ダンロップ ・ビューロ(コンフォートタイヤ) ・ルマン(コンフォートタイヤ) ・エナセーブ(エコタイヤ) ・SPスポーツMAX(ハイパフォーマンスタイヤ) ・グランドトレック(SUV専用タイヤ) ・ディレッツァ(スポーツタイヤ) ・オールシーズンマックス(オールシーズンタイヤ) ・ウィンターマックス(スタッドレスタイヤ) ダンロップタイヤでもっとも有名なのは、省燃費性能と耐久性が特徴の「エナセーブ」シリーズ。ほかにも、高い静粛性を誇るスポーツタイヤの「ル・マン」や、サーキット向けの「ディレッツァ」がラインナップします。オフロードタイヤの「グラントレック」シリーズもSUVに人気です。 ファルケン ・アゼニス(コンフォートタイヤ/スポーツタイヤ/SUV専用タイヤ) ・シンセラ(エコタイヤ) ・ジークス(スポーツタイヤ/コンフォートタイヤ) ・エスピア(スタッドレスタイヤ) ・ユーロウィンター(オールシーズンタイヤ) 転がり抵抗を抑えつつウェットグリップを向上させたエコタイヤ「シンセラ」や、低燃費のスポーツタイヤ「ジークス」、高品質ながら安価なスタッドレスタイヤ「エスピア」などをラインナップします。