エチャバリア「この瞬間はとても特別なもの」 ZOZO チャンピオンシップで約1年半ぶりV
米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップは27日、千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ(7,079ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。ニコラス・エチャバリア(コロンビア)が通算20アンダーで昨年3月のプエルトリコ・オープン以来となるツアー通算2勝目を飾った。 コロンビア出身の30歳はこの日、単独トップから5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。同組のジャスティン・トーマス(米)、マックス・グレイサーマン(米)とのデッドヒートを制し、「現実とは思えないよ。この瞬間はとても特別なものだ。ずっと接戦だったけど楽しかった」と喜びを語った。 日本勢は杉浦悠太の通算13アンダー6位タイが最高。2021年覇者の松山英樹は通算4アンダー46位タイで大会を終えている。