芸能事務所オーディションで12歳のロシアンハーフ、才福亜莉咲さんがグランプリ 須田亜香里からの”警告”に顔を引きつらせる
芸能事務所「ツインプラネット」による過去最大規模オーディション「NEW DOOR AUDITION」の最終審査が30日、東京・EXシアター六本木で開催された「ツインプラネット感謝祭」内で行われ、8人のファイナリストの中から大阪府出身でロシアンハーフの中学1年生、才福亜莉咲(さいふく・ありさ)さんがグランプリを獲得した。 オーディションは同社の創立20周年カウントダウン特別企画第1弾として今年4月から開催されていた。12~30歳が対象で国籍、性別問わずという条件のもと、8113人の応募があった。 イベント後の取材会では鈴木奈々(36)、須田亜香里(32)、村重杏奈(26)、矢吹奈子(23)、IMALU(35)ら看板タレントらが「ようこそツインプラネットへ!」と才福さんを祝福。同じロシアンハーフの村重は、取材陣からアドバイスを求められると「太らないことだね。17歳くらいで波が来るから、食生活(の管理)や運動を頑張って」と自らの体験を踏まえて語った。 「雑誌に載ったりランウェイを歩いたり、モデル志望で頑張りたいです」と目標を語る才福さんだったが、「バラエティーはどうですか?」との鈴木の勧誘に「先輩に誘われたら、ちょっと断れないです。何でもやります!」と笑顔で回答。すると、鈴木とともに”NGなし”路線をいく須田から「なぜかツインプラネットに入って鼻フックをやりました。パンスト(の顔面かぶり)やヌルヌル(ローションまみれ)も」と警告され、思わず顔を引きつらせていた。
中日スポーツ