築50年団地暮らし、地味なキッチンをオシャレな快適スペースに変貌させる10の工夫
キッチン収納の工夫2:使用頻度が高いものは手前に置く
各収納スペースの手前に使用頻度が高いキッチン用品を置きましょう。 キッチン用品の出し入れが楽になるのでおすすめです。 たとえば、使う機会が多いフライパンはシンク下の手前に置き、たこ焼き器はほとんど使わないので奥に収納する、など収納場所を決めると効果的です。
キッチン収納の工夫3:フックで吊り下げて収納スペースを増やす
S字型のフックや突っ張り棒とフックを利用した器具を作ると、収納スペースを増やせます。 吊り下げ場所を決めると、収納する際に場所に悩むことも少なくなり、家事の時間短縮につながります。 元々の収納スペースも広がり、スッキリした空間を作りやすくなるでしょう。
キッチン収納の工夫4:手が届かない場所に置かない
キッチン上部の収納や食器棚の上部など、自分の手が届かない場所に物を置かないようにしましょう。 キッチン用品に限らず物の出し入れの際に、落下する危険があるためです。 安全に作業するために踏み台などを準備すると、出し入れの度に手間がかかってしまいます。 自分の手が届く範囲にキッチン用品の置き場所を決めましょう。
キッチン収納の工夫5:シンクラックを使用する
シンクの上に設置するラックを用意しましょう。 食器や小物を収納できるため、収納スペースを増やしたい場合におすすめです。 形状によっては水切りも可能なため、洗ったあとの食器置きにも最適です。
団地の調理スペースを広げる工夫術
団地のキッチンは調理スペースが狭い住居もあります。 料理が好きな方のなかには、スペースを増やしたい方も多いでしょう。 以下、2つの工夫で調理スペースを広げられます。 ・キッチンワゴンを使用する ・シンク上にサポート台を設置する ●団地の調理スペースを広げる工夫1:キッチンワゴンを使用する 天板の広いキッチンワゴンをL字型に調理スペースとつなげると、広いスペースを確保できます。 また、キッチンワゴンには小物収納スペースがあります。 調味料などをまとめられるので、収納スペースを増やすためにもおすすめです。 ●団地の調理スペースを広げる工夫2:シンク上にサポート台を設置する シンク上にサポート台を設置すると、水切りしながら調理スペースを広げられます。 サポート台と調理スペースの高さが変わる場合は、作業中にケガしないように注意してください。