【阪神】青柳晃洋6回84球無失点 2回以降は毎回ランナー背負うも粘りのピッチング
◇プロ野球オープン戦 中日-阪神(15日、バンテリンドーム) 開幕投手に指名されている阪神・青柳晃洋投手が先発で登板。粘りのピッチングで6回無失点の好投を見せました。 【画像】対する中日先発の柳も負けじと6回96球無失点 4回までは完全投球 初回はテンポよく3者凡退に抑えた青柳投手。2回には、1アウトからファースト・大山悠輔選手のエラーで出塁を許しますが、続く後藤駿太選手のレフトへのヒットを、ノイジー選手が素早く3塁へ送球。 ランナーは3塁でアウトになりますが、打者は2塁まで進みピンチを背負います。それでも、続く村松開人選手を空振り三振に仕留め、この回を無失点で終えます。 続く3回と4回もランナーを出しますが、セカンドの中野拓夢選手の好守備にも助けられ、得点を許さず。 5回には1アウトから村松選手に2ベースヒットを打たれますが、続く木下拓哉選手をフライ、辻本倫太郎選手をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。 青柳投手は2回以降、毎回ランナーを出すものの、粘りのピッチングで6回を84球、無失点の好投を見せました。