最新バイク界隈ショートニュースまとめ〈2024/10/23~11/7〉
[モトグッツィ] 新作アパレルコレクションを発表(10/30)
ピアッジオは、モト・グッツィ新作アパレルのラインナップ「MOTO GUZZI ESSENTIALコレクション」を発表した。 コレクション内容はフーディー(パーカー)/スウェット/ポロシャツ/Tシャツ/キャップ/キーホルダーの計6種類。シンプルな色遣いとシルエットにMOTO GUZZIロゴをあしらった、モトグッチらしい気軽でカジュアルなアパレルコレクションとなっている。 キーホルダーのみ1色展開で、それ以外は全2色展開。 コレクションはMOTO GUZZIオフィシャルストアで販売される。
[トライアンフ] モダンクラシックモデル7車種に「ICON EDITION」を設定(10/29)
トライアンフは、社名ロゴを筆記体とした「ICON EDITION(アイコンエディション)」を、モダンクラシックモデル7車種にバリエーション設定することを明らかにした。 この筆記体ロゴは、トライアンフが1907年に使用していた歴史あるロゴマークで、100年以上もの間使用されてこなかった幻のアイコンでもある。2025年を迎えるにあたって、期間限定で特別に復活する。 アイコンエディションは、アルミニウムシルバーとサファイアブラックを基調とした車体色に金文字の筆記体ロゴを拵えた特別仕様だ。設定されるのは、ボンネビルT100/T120/スクランブラー900/1200X/1200XE/ボンネビルボバー/ボンネビルスピードマスターの計7車種。2024年12月ごろから順次発売される予定。
[BMW] 国内2025モデルを発表(10/25)
BMWモトラッドは、2025年式として国内で継続販売する車両の一覧を発表した。 S1000XR/M1000XR/K1600GT/K1600GTL/G310R/R12ナインティ/R12/R1300GS/F900GS/F800GS/G310GS/CE04/CE02の計13車種が、2025モデルとして販売継続されることが明らかになった。 S1000XR/G310R/F900GS/G310GSの値下げを筆頭に、上記モデルすべてで価格が改定された。また、R12/R12ナインティのほか、いくつかのモデルでカラーバリエーションが変更。また、R1300GSやF800GSではバリエーション追加の上、オプション内容が変更されている。 今年のモデルチェンジはヨーロッパの新環境規制「EURO5+(ユーロ5プラス)」およびそれに準ずる日本国内規制への対応によるものだ。今後継続するモデルと廃盤するモデルの明暗が分かれることから、例年以上に注目すべきモデルチェンジといえるだろう。