“ミスタージャイアンツ”長嶋茂雄終身名誉監督が渡辺恒雄主筆の訃報に「しばらくは、何が起こったのか、頭は白紙の状態」
読売新聞グループ本社渡辺恒雄代表取締役主筆が98歳で死去したことをうけて、長嶋茂雄終身名誉監督が「沢山の思い出があります」などとコメントしました。 「突然の訃報でした。しばらくは、何が起こったのか、頭は白紙の状態でした。古く長いお付き合いで、巨人を離れても沢山の思い出があります。今、何を話せばよいのか、巨人が勝った時の渡辺さんの笑顔しか浮かんできません」(原文ママ) 渡辺主筆は1996年に巨人のオーナーに就任。93年~2001年まで監督を務めた長嶋終身名誉監督とはつながりが深く、01年に監督退任となったときには「長嶋監督は英雄であり神様だ」などという言葉も残しています。