4/6[写真]CVTに最も熱心なメーカーのひとつは日産だ。サプライヤーと共同でリリースした横置きFF用の副変速機付きCVTは巧みな仕掛けで部品をほとんど増やさずに副変速機を組み込んでいる。これによりレシオカバレッジを6倍前後から7.28倍まで引き上げたクルマの“ミッション戦国時代” 生き残るのはどれだ?【関連記事】【図表】CVTにDCT、AMT……ミッションは何種類ある?四駆の欠点解消なるか マツダの“考える四輪駆動”i-ACTIV AWD“トヨタ帝国”に死角はないのか? ダイハツ完全子会社化の戦略を読み解くかつてはマニュアルかオートマしかなかったミッション。今ではCVTやDCT、AMTもあり“戦国時代”だ「アルト・ターボRS」から見えるトランスミッションの未来新興国向け「マイルドハイブリッド」の時代が始まる 2016年クルマ業界展望