韓国飛行機事故、年末のK-POP勢にも影響 1月4日まで「国家哀悼期間」に
【モデルプレス=2024/12/30】務安(ムアン)国際空港で12月29日に発生した旅客機事故を受け、韓国政府は2025年1月4日までの1週間を「国家哀悼期間」に指定。年末のK-POP界にも影響が出ている。 【写真】韓国飛行機事故受け大手放送局授賞式中止のお知らせ ◆韓国芸能界、延期となる年末授賞式も 複数の授賞式や歌謡祭が予定されている年末ということもあり、日本からの注目度も高い韓国芸能界にも影響が及んでいる。 韓国大手放送局のMBCは、29日に放送予定だった「2024 MBC芸能大賞」と、30日の「2024 MBC演技大賞」の放送中止を決定。その他、31日には「2024 MBC歌謡大祭典」、「2024 KBS演技大賞」、「2024 SBS芸能大賞」などの大型イベントが控えており、韓国メディアは予定通り進行されるか不透明な状態だと伝えている。 ◆K-POPグループにも影響 またガールズグループ・IVE(アイヴ)は、29日と30日に予定していたIVE THE 3rd EP「IVE EMPATHY」のプロモーションコンテンツ公開を延期させ「犠牲者の方々と遺族の方々に深い哀悼の意を表します」とコメントを発表。ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)内ユニット・BSSも、2nd Single Album「TELEPARTY」のオフィシャルフォト公開を延期させた。 さらに30日にはSEVENTEENのJOSHUA(ジョシュア)とBTS(ビーティーエス)のV(ヴィ)が誕生日を迎えたが、各グループは誕生日コンテンツの配信を見送った。 日本で大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」やTBS系「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2024→2025」に出演予定のK-POPアーティストも多く、ファンの間では懸念の声も上がっている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
modelpress