登録者数120万超の美女ユーチューバー 2歳長男の死去告白 指定難病患い「壮絶な日々に似合わない最期」
チャンネル登録者数120万人超の人気ユーチューバー・関根りさ(35)が12月31日、自身のYouTubeチャンネルを更新。国の指定難病である接合部型表皮水疱症を患っていた2歳の長男が昨年、死去したことを告白した。 【写真】難病の息子とともに闘ってきた母 壮絶な日々を感じさせない気丈な姿 関根はYouTubeチャンネルで、夫のユーチューバー・ジョージと2人並んで浜辺で撮影した、「終わりと始まり」と題した動画を公開。「『また明日来るね』と部屋を出た数時間後のことでした。息子は2歳7カ月12日という人生を終えました。これまでの壮絶な日々に似合わないほどのあっさりとした最期で、1人で駆け足で行ってしまいました」と、死去当日の様子を伝えた。 さらに、YouTubeで全世界に病状を伝えたことで、さまざまな支援を受けたことに感謝も。わずか2年半あまりながら、長男と過ごしたかけがえのない日々を振り返り、「そして、最後にわが息子へ。本当によく頑張った人生でした。全てが花丸でした。さようなら、最愛。また後ほど」とメッセージを贈った。 関根は昨年。長男が誕生以来ずっと入院状態であるとし、接合部型表皮水疱症であることを告白した。接合部型表皮水疱症は指定難病で、皮膚が脆弱になり、水疱ができやすくなる疾患。日本では根本的な治療法は見つかっていないという。