“ハデなおばさん”にならずに、きれい色を着たい!簡単なコツをスタイリストが教えます
それでも「ハデおばさん」に見えるなら…メイクが古いのかも?
色ものを着ることで「ハデなおばさん」認定されてしまう人は、実は服のせいというより、メイクが古いのではないかと思います。 リップやアイシャドーの色はもちろん、肌のベースや眉毛の書き方にも更新が必要です。毎年のようにメイク道具を丸々買い替える必要はないと思いますが、新しいアイシャドーやリップを買う、化粧下地をトーンアップするものに変える、眉マスカラを使ってみる、などで印象は変わります。 最近fujikoの眉マスカラ「マジカルアイブロウカラー」(アプリコットベージュ)を使い始めたのですが、顔が今っぽくなったと感じます(自分比)。 デパートやドラッグストアに行ってもたくさんありすぎて何を買えばいいかわからない人はコンビニエンスストアで販売されているメイク用品を取り入れてみるのも手です。コンビニの棚をめぐる競争は熾烈なので、値段もお手頃で、使いやすい色が厳選されているはずです。 全身グレージュ(グレーとベージュの中間色)が上品で素敵に見える人もいれば、地味にくすんで見える人もいます。この違いもヘアやメイクにあるような気がします。(後編では、きれい色とグレー・白・ベージュ・ブラウンを合わせたコーデを紹介します) ※アイテムはすべて私服 セーター:COHINA ウールカシミヤボトルネックニット(今季商品)、デニム:ユニクロU カーブジーンズ(2年ほど前に購入)、ニットワンピース:FREAK'S STORE(昨年購入) <文・スタイリング・撮影/大日方理子> 【大日方理子】 (おびなた・りこ)スタイリスト。1979年生まれ、お茶の水女子大学卒。『Ray』などの女性誌やテレビでスタイリストを務める。きれいめからカジュアルまで、今の気分を取り入れたスタイリングが得意。骨格診断アドバイザー。猫背改善で身長149cm→151cmに。中学生の女の子がいる1児の母でもある。公式HP
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