【巨人記録室】戸郷が7回無失点での最少被安打1で勝利投手に…これまでは2安打3度
◆JERA セ・リーグ ヤクルト1―2巨人(10日・神宮) 戸郷(巨)が7回を被安打1、無失点で勝利投手になった。7回以上を無失点で投げたのは、4月19日対広島戦での7回無失点以来今季2度目。このときは4安打を許した。 【動画】菅野智之&戸郷翔征がジャイアンツ球場でキャッチボール 戸郷が7回まで無失点投球時の被安打の最少は、これまで2安打で過去3度。20年8月5日対阪神戦がイニング別被安打は、10010002の8回4安打。昨年9月8日対中日戦が0001001001で10回3安打。同30日対中日戦が0001100で7回2安打。この日の7回無失点で1安打が最少被安打の投球になった。 ちなみに、20年は8回に失点したが勝利投手。昨年は10回無失点も、スコアレスドローで勝敗なしと、リリーフが逆転を許して勝敗なしと、好投が勝ち星につながらないケースもあるが、この試合では勝利投手になった。 (福山 智紀)
報知新聞社